ふにゃるんv2

もとは、http://d.hatena.ne.jp/Wacky/

sakura editorで、Pythonキーワードを設定する

いつも使っているエディタは、sakura editor(http://sakura-editor.sourceforge.net/)。
便利かつフリーで使わさせてもらえるので、ありがたく使用している。
(Unix系だとviかemacsなんだろうけど…)


で、sakuraでPythonコードを記述するんだから、構文を色分け表示してくれると嬉しいよなぁ。と今更ながら思った。
早速調べてみる。


一応、Pythonキーワードファイルは、在るっぽい。

パッケージをDLしたら、keywordフォルダに、python.kwd ってファイルが同根されているし、開発者の人たち向けの共有フォルダに、同じようなファイルが投稿されている。
ただ、パッケージを そのままインストールしても 自分の環境では 自動設定されてなかっただけ。
(少なくとも、sinst1-5-2-1a.exe は設定してくれない。orz)


ちゅぅ訳で、設定しよう。

1.sakura editorを起動する。
2.メニュー → "設定" → "共通設定" を選択し、"強調キーワード"タブを出す。
3."セット追加" ボタンを押し、セット名には、まぁ"Python"と付ける。
4."インポート" ボタンを押し、"keyword"フォルダにある python.kwd を読み込ませる。
この時点で、"強調キーワード"タブの、Python セットボックスには、Pythonキーワードが入る。

Pythonキーワードを読んだ:

5.次に、メニュー → "設定" → "タイプ別設定一覧" を選択し、ダイアログを出す。
6.空いている設定…例えば、"設定17"を選択し、"設定変更"ボタンを押す。
7.ここのダイアログで、Python 構文を表示する各種設定を行う。
ちなみに、自分は、↓こんな設定にしてみた。

  • "スクリーン" タブ
    • 設定の名前:Python
    • ファイル拡張子:py
  • "カラー" タブ

スクリーンタブ:

カラータブ:

以上で設定終わり。
もし、既に python ファイルを読み込み済みなら、メニュー → "設定" → "タイプ別一覧設定" を選択し、"Python"タイプを選択し、"一時適用"ボタンを押せばいい。

設定ん所を眺めると、インデント方法やルール、外部Help機能とか弄くれば、もっと便利になるっぽい気がする。
が、まぁ とりあえず って事で。