ふにゃるんv2

もとは、http://d.hatena.ne.jp/Wacky/

パソコン購入

空気読めてないですが、嬉しかったので。すみません。


やったよ。
YouTubeで動画を見るつど、CPUが100%に貼りついたままの生活から、ようやく脱しました!


何年越しだろう?Pentium4 2.6GHzという、今だったら無料でも引き取ってくれないようなマシンですからね。
今月頭に、D○LLのWeb siteを眺めていたら、「週末特価!」とか書いてあったので、サポセンのお姉さんにTELして、「このマシン、BugFix版のSandy Bridgeですか?」と聞いたら、「はい、そうです。」→そのまま衝動買いに入ってしまいました。


K付きとかが良いなぁ。とか思ったりもしましたが、10万ちょっとで、今までと比べ物にならない高性能なマシンが手に入るのだから良し。
買い物をガイドしてくれたお姉さんの話だと、「月末になるかも」とか言ってたけど、さすがDE○L、2週かからずに来ましたよ。
おかげさまで、この休みは、現行マシンからの環境移動&構築ばかりしてました。


ちょっと「むっ」としたのは、宅配業者の「佐○急便」かな。
荷物2箱あるのを、家族に1個渡してそのまま帰ってやんの。
夜遅く 家帰って、伝票見つつ「他に受け取って無かった?」と言ったら、「1個だけ」というし、おかしいな?と思いつつサポセンに掛けたら、暫くして「すみません。明日で良いですか?」との事。
次の日、持ってきてもらったからOKなんですが、「すみません」だけで何の説明も無かった模様(仕事行ってたので詳細は知らない)。
自分には直接関係無かったけど、前に 宅配の運ちゃんが 荷物を路上に投げ捨てて帰った事例を直に見ているので、冷や冷やしましたよ。

閑話休題

のろけ話ばかりしていても、意味が無いので、少し技術的な話を。


今回、チップセットの修正版がB3なんですが、ちゃんと直っているか?の確認ですが、多分、CPU-Zの「Motherboard」タブの値で確認できると思います。


試しにチェックしてみた例。
最初、CPUの情報。ちゃんとCorei7です。
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1 posted by (C)wacky

次、Motherboardの情報。Southbridgeのrev.値がB3なので、これで合っていると思います。
とりあえず、一安心かな。
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2 posted by (C)wacky


cpuidで読み取り可能なブランド文字列は、「 Intel(R) Core(TM) i7-2600 CPU @ 3.40GHz」。
Performance Monitor Ver.3で、rsmsr 0x1ADで読み取り可能なTurbo Boost最大周波数は、コア1:3800MHz, コア2:3700MHz, コア3:3600MHz, コア4:3500MHzといった具合です。
ちなみに、最大周波数は参考値っぽくて、オレオレチェッカー(ひよひよさんのWinRing0を活用)だと、適当に負荷を掛けた時、以下の周波数が取れています。

CPU0 freq=3699.96193055988MHz
CPU1 freq=3589.50359913995MHz
CPU2 freq=3621.29170663902MHz
CPU3 freq=3570.62542089371MHz
CPU4 freq=3751.557912622MHz
CPU5 freq=3639.277327238MHz
CPU6 freq=3715.15504868304MHz
CPU7 freq=3594.52350453596MHz

ちなみに、負荷を掛ける前の周波数値は、↓こんな感じ。

CPU0 freq=1974.48633721141MHz
CPU1 freq=1804.84905499017MHz
CPU2 freq=2075.29659562845MHz
CPU3 freq=1833.25453943208MHz
CPU4 freq=2197.65433757048MHz
CPU5 freq=1914.3955000627MHz
CPU6 freq=2166.73057197718MHz
CPU7 freq=1821.80037579001MHz

そうそう、Windows7に最初に引っ付いてくるガジェットの「CPUメーター」は、TurboBoostの計測値じゃなくて、OSの負荷なので、お間違えなきよう。
(IntelのWeb siteに、Turbo Boostのゲージガジェットがあったような…)

移行中の感想

今回新マシンを購入して、現行マシン(XP)から移行する際の感想をば。
(感動が薄れる前に、メモメモ)

  • Google Chromeの個人設定の同期は便利。というか、ネット上にデータ置くのなら、利便性を上げてもらわないと、使う気が起きない。
    (ただし、プラグインは、同期されない。まぁ、仕方無いか)
  • Google Chromeの例を見ると、常用としている Sleipnirも、設定がネットになると便利かなぁ。と思ってしまう。
    Win7になったせいか、同じデザインに設定しているのに、アドレスバーの拡張メニューの出し方が変わっていて、半日も費やしてしまった。
    ぶぅぶぅ文句を言いつつも、これを使い続けるのは、セキュリティ切り替えがしやすいから なんですけどね。
  • Windows7で、やけにバカでかいアイコンだよなぁ。と思っていたが、ディスプレイが高解像になっているので、これで丁度良いのだと気づいた。
    XP時代が1280x1024で、Win7が1920x1080かつデュアルですしね。(といいつつ、幾つかはアイコンを小さくして画面を広くしようとしている私)
  • 購入した際のキーボードが、やけに使いにくかったので、家電で別のキーボードを買ってきてしまった。
    なんつーか、クリックが浅すぎなのと(PV-7かよ!?)、傾斜が無さすぎ。さらにHome, Endあたりのボタン配列が3x2じゃなくて、2x3なのが気に食わない。
    ちなみに、家電屋で物色したのですが、千円くらいの安物の方が、相対的に良かった。orz
  • 作動音は確実に小さくなっている。
    現行のは、夜中布団を被らないと、ちと五月蝿かったが、これなら大丈夫かな。<蛍光灯の「ジー」音の方が五月蝿いくらい。
  • 64bit Windowsという事で、どれだけのアプリが動かなくなるかドキドキしているが、今の所大丈夫かな〜。
  • TortoiseSVN 64bit版も万事順調。現行マシンから持ってきたリポジトリへの「Relocate」すれば普通に使える。
    といいつつ、アプリケーションのバックアップをとろうとして、「Program Files」下のフォルダに対して CheckIn / CheckOutしようとして、少し引っかかりましたけどね。<これは、64bitでなく、Windows7UACの話。
  • 同梱アプリとして、McAfee Security Centerが入っていたけど、除外指定が出来ないので、使い物にならない。(ついでに、フォーカスするポップアップ五月蝿い)。すぐに、Nortonさんに切り替えてしまいました。
    ↑試供版とはいえ、期限付きなんだからフル実装のを付ければよいのに。と思ってしまいます。大抵の人は期限が切れたら延長しようとするのだから、機能制限なんぞ付けるより、使い勝手の良いものを提供した方が、続けて使ってくれる確立が高いと思う。
  • Win7になって、動画デコーダを別途入れなくても、主要な動画を再生してくれる感動にひたっております。しかも、DXVA効いているし。(だよな。OS負荷全然上がってないし)

以上。