PyUnitX その後
前回のネタのその後。
今日、覗いたら、バージョンが 0.19 にアップしていました。
後、サイトトップページを眺めていたら、報告はチケット使ってね。って書いてあったので、細かい気付き(自分にはこの程度しか出来ないの orz )を、上げておいた。
sitecustomize.pyの設定無しに使う設定
ところで、チュートリアルには、sitecustomize.py を使って、デフォルトエンコーディングを UTF-8にしなさい。って指示があるんですね。
でも、あまり弄りたくないんで、ソース修正で何とか動かしてみました。
(この修正は、作者さんの意図じゃないと思うんで、ここでのみ紹介)
修正は、以下の通り。
wxrunneroutputter.py:
113: def print_document(self, target): 114: import inspect 115: docstring = inspect.getdoc(target) 116: if docstring is not None: 117: self.document.SetValue(inspect.getdoc(target)) ↓ 117: self.document.SetValue(inspect.getdoc(target).decode('utf-8'))
wxpystyletext.py:
19: def SetValue(self, value): 20: #if wx.USE_UNICODE: 21: # value = value.decode('utf_8') 22: self.SetReadOnly(0) 23: self.SetText(value) ↓ 23: self.SetText(value.decode('utf-8'))
上の通りに修正すれば、以下のように、エラー検出時に、"Test Result"欄や"Source Code"欄に、表示されるようになります。